ゆとりなりにやってみることにした

ゆとりの挑戦と振り返り。とりあえずワクワクしたことやってみて、失敗したら考えようと思う。

冷蔵庫不要論(自炊編)ーミニマリスト?いえ、ゆとりストです

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私の家には冷蔵庫がありません。

洗濯機が欲しいと思うことはあれど、冷蔵庫を欲しいと思ったことはありません。

私が冷蔵庫を持たないのは、その方が幸せだからです!

 冷蔵庫のない生活も3年目を迎えておりますが、引っ越しを境に冷蔵庫不要論はキッチン不要論へと移行しました。

第1次 冷蔵庫不要論(自炊編)2年間

第2次 冷蔵庫不要論(キッチン不要編)0.5年~

 

【第1次 冷蔵庫不要論(自炊編)2年間】

 

私は冷蔵庫無しで、2年間にわたり毎日自炊をしていました。

そうは言っても、朝はグリーンスムージー、昼は会社なので、夕飯のみの自炊です。

そもそも、冷蔵庫があることの利点って何ですか?

メリット

1、食材の長期保存

2、調理後の料理の長期保存

3、飲み物を冷やせる

本当にこれらはメリットですか?

上記3点を私たちが享受できるメリットに言い換えれば、

1、まとめ買いによるコスト削減

2、まとめて作ることによる時短

3、おいしく飲めて幸せ

ってことですよね。

これって本当にメリットですか?このメリット享受できてますか?

 

理想論だって怒られるかもしれませんが、あえて書きます。

「その日に食べる量を必要な分だけ買って、作って、そして食べる」

私は2年間この生活を続けました。

この生活は実はゆとり度Maxでした。

コスト面、労働面で非常に非効率だと思われますよね。

でも、コスト面、労働面ともに冷蔵庫がある場合と比較しても、相当な恩恵がありました。

【1、コスト面】

その日に使うものを必要な分だけ買うため、無駄が一切ありませんでした。

食材が腐ることも、不要なものを買ってしまうこともありません。

冷蔵庫の電気代やスペース代(賃貸の該当面積分)も必要ありません。

少量の購入は確かに割高ですが、結果的には断然節約になりました。

 

【2、労働面】

料理 ≠ 労働

「おいしいものを低コストで短時間で作らなければいけない」と考えてしまえば、料理は労働になってしまいます。

私は特別料理を作るのが好きではありません。

何を隠そうゆとりは労働が大嫌いです。

でも、冷蔵庫がないという制約を設けることで料理は遊びや趣味になりました。

ぬか漬け、天日干し、家庭菜園 etc

冷蔵庫がないおかげで、趣味の幅が広がりました。

ぬか漬けは、野菜を発酵させることで酵素の摂取!

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天日干しは、太陽光にさらすだけで、栄養価UP!

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家庭菜園で、新鮮野菜!

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なにより、作る喜び、育てる喜びがありました。

テレビを見るより、漫画を読むより、ショッピングに出かけるより、

ぬか床と野菜達の世話をしている方が楽しいですよ。笑

 

【3、飲み物を冷やせる】

普段から温かいお茶を好むので、特に問題ありませんでした。

しかし、困ることもありました。

1つは友達が来た時に冷たい飲み物を出せないことです。

これは、コンビニが解決してくれました。

多種多様な飲み物の中から好きなものを選んでもらう。

これぞオモテナシです。

相手のニーズに100%応えるために、外部に巨大な冷蔵庫を保持しているのです。

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2つめは牛乳です。

朝は、バナナ、牛乳、野菜のドリンクを飲んでいました。

これが夏に飲めなくなります、開封した牛乳は1日を待たずにいたみます。

これについては、バナナ、プロテイン、野菜など他のレシピでいくらでも代用できました。

 

冷蔵庫のない生活、とってもとってもワクワクしませんか?f:id:stay-with-Cambodia_happy-life:20160720005111j:plain